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ソロキャンプを始めてみたい!何から準備すればいい?初期費用は?

ソロキャンプを試してみよう!

  • 初期費用目安:
  • お手軽度:★★★☆☆
  • おすすめ度:★★★★★

最近はキャンプがとても流行っていますね。
自然の中でのんびりと過ごす夜は格別です。

キャンプと言えば、グループでわいわいというイメージが強いと思いますが、
1人でゆっくりを過ごすキャンプもとても良い物です。

最近では男性はもちろん、女性のソロキャンプも見られます。
ユーチューバーのソロキャンプ動画を見て、自分もやってみたいと思った方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんなソロキャンプを試しに始めてみるために必要な準備や、道具をご紹介します。

初めてのキャンプに、冬はお勧めできません。

寒い冬、満点の星の下、焚火にあたりながら…確かにあこがれます。

しかし、キャンプ場は基本どこも標高の高いところにあります。
冬は当然のことながら、夜はかなり冷え込みます。

本格的な道具が必要になるので、初めてのキャンプは冬にはおすすめできません。

キャンプ慣れしていない方がどうしても冬にキャンプをしたい場合は、
バンガロー等を利用しましょう。

その為、始めてのキャンプには初夏~夏、夏を過ぎたら10月上旬頃までが良いでしょう。

冬のテントキャンプは高難易度!! はじめはやめておきましょう。

まずは、移動手段の決定から!

ソロキャンプは移動中も楽しみの一つです。
グループでのキャンプと違い、道中きままなぶらり旅を楽しむ事もできます。

移動手段によってキャンプ場の決め方や、道具の量、現地でも動きも大きく変わってきます。
そこでまずは、移動手段を決定するようにしましょう。

  • 徒歩(公共交通機関を利用する)
  • 自転車
  • バイク

キャンプ場探しは、設備や周辺環境もチェック!

テント泊の場合は、電源サイトが便利!

電源サイトとは、屋外でもコンセントを使える様になっているサイト(区画)のことです。

最もありがたみを感じるのは、やはり冬キャンプで暖房器具を使っている時ですが、
夏のキャンプでも扇風機やサーキュレーターを置いたり、スマホやゲーム機の充電に利用することができます。

電源があると、何かと便利で快適です。

バンガローやコテージを利用したキャンプも。

日中から就寝までは、外で焚火にあたりながらアウトドアを楽しむ。
就寝時は屋内でゆっくりと過ごす。
こんな優雅なキャンプもテント泊とは違った良さがあります。

何より、風や雨といった天候を気にする必要が無くなるのがとても大きいです。

焚火をする時の「直火」がOKかを必ず確認!

焚火の「直火」とは、地面にそのまま薪などを置いて、火を着けるやり方の事です。
直火OKの場合は、軽く穴を掘り、現地の石などを使ってかまどをつくれば焚火は可能です。

しかし、最近は直火NGのキャンプ場が非常に増えています。
残念ながら、利用客のマナーの悪化がそういった事態を招いています。
直火NGの施設を利用する場合は、必ず焚火台(バーベキューコンロでも可)を用意しましょう

あらかじめ確認し、直火での焚火を楽しみたい方は直火OKの施設を選びましょう。
  

近くに温泉などの入浴施設がある場所がおすすめ。

夏場は設営をするとかなり汗をかきます。
設営が終わった段階で、一度温泉で汗を流すとその後の時間の快適度が段違いです。

また、焚火をすると髪の毛や体が煙臭くなります。
翌朝の帰りがけに温泉に寄ってリフレッシュするのは、帰路の楽しみの1つです。
筆者は温泉好きなので、毎回ここに重点を置いています。

最寄りのスーパーや商店を、何ヶ所かチェックしておきましょう。

1ヶ所しか確認していないでいると、予定外の事が起こりがちです。
現地に行ったら開いていなかった、目的の物が置いてなかったという事もざらにあります。

できるだけ、事前に複数個所の買い物ポイントを押さえておきましょう。

近くの観光地もチェック!

せっかくのソロキャンプ。その道すがら、時間に余裕があれば観光スポットにも立ち寄りたいものです。
そして、その地域の名産品があれば購入して、夜の食事で楽しむのも粋な物です。 
道の駅などは各地にありますので、1か所くらいは寄り道してはいかがでしょうか。

ココがポイント

肉、地酒、おつまみ系は特におすすめ!

ー 次ページでは、いよいよキャンプ道具の紹介! -

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