
これまでに紹介した道具だけでも十分にキャンプは可能です。
しかし、いうまでもなく居心地をよくするための道具を揃えれば、より快適なキャンプになります。
そんな、無くても大丈夫だけどあると快適!そんなアイテムを紹介します。
キャンプをより快適にするアイテムを紹介!
Contents
必須度:★★☆ 快適なキャンプの為の 5つのアイテム
① テーブル 予算:¥2,000 ~ ¥4,000
食事をするのにあると便利。
筆者は初めの頃は地べたキャンプをしていましたが、やっぱりあると快適度が全然違います。
テーブルを選ぶ時は、組み立てた時の高さが重要なポイントです。
後述するチェアを選ぶ時の基準にもなりますので、自分キャンプスタイルを創造して選んでみましょう。
また、折りたたんだ時のサイズがどの程度かも要チェックです。
・展開時のテーブルの高さを確認しよう
・折りたたんだ時のサイズをチェック
② 座るもの(チェアー) 予算:¥1,000 ~ ¥10,000
地べたにマットを敷いて火の番をするのも、なかなか味があるのですが、
やっぱりチェアーがあると無いとでは快適度が全然違います。
筆者も初めの頃は地べたキャンプをしていましたが、テーブル、チェアーは今では手放せません。
ただし、後述するヘリノックスのチェアーの様な、腰が深く沈み込むタイプのチェアーだと、
前に乗り出す時に腰に負担がかかるので、焚火の番がしにくくなる場合があるため注意。
①折り畳みコンパクト椅子(背もたれのないやつ)
焚火の番をするとき用に一個あると便利。
②ヘリノックス
有名なブランド。そこが作っているチェアー。
リラックスタイムに突入する時は、これが一番。
さすがに有名ブランドの物は高価ですが、最近は各メーカーが似た様な製品を出しており
安価な物でも座り心地はなかなか悪くありません。
ただし、腰が沈み込む形になるので、頻繁に体を起こそうとすると結構疲れます。
あと、座り方に慣れるまでバランスを崩す事があるので注意しましょう。
③ドリンクホルダー付きの折り畳み椅子
万能選手。コンパクト椅子とヘリノックス製チェアーの中間のようなポジション。
長時間過ごしていると、手元のドリンクホルダーのありがたみが沁みます。
・チェアーの形状で使い分けが可能
・折りたたんだ時のサイズをチェック
・テーブルを購入している場合は、高さを合わせるとより便利
③ クーラーバッグ(クーラーボックス) 予算:¥1,000 ~ ¥3,000
氷や生の食材の保冷、飲み物を冷やすのに必要です。
中身が空の時にたためて軽量な、ソフトケースタイプの物がオススメです。
・容量(リットル)を確認し、丁度良いサイズの物を選ぼう
・ソフトタイプの物は中身が空の時は折りたためるので便利
④ 最低限の調理道具、食事道具 予算:¥2,000 ~ ¥6,000
自分の料理スキルと相談しながら、何を作るか考えて必要な物をチョイスしましょう。
クッカーを1つ購入しておくと、色々できるので便利です。
その他には、以下の物があると料理がはかどります。
・スキレット(100均フライパンでも全然OK)
・小さいはさみ
・小さいナイフ、又は果物ナイフ
・まな板(ちょっとした物を切るくらいなら紙皿の上でもOK)
・お湯を沸かせるサイズの何か
・紙皿、割り箸
・やりたい調理を考えて、必要な物を購入しよう
・クッカーは1セットあると色々できる
⑤ サーモマグ 予算:¥1,500 ~ ¥2,000
クッカーを購入すると、マグカップがついているのでそれを使うのもいいのですが、
安価な物だと口を付けるたびに金属臭さが気になる場合があります。
氷も解けにくく、温かい飲み物も冷めにくい。サーモマグを1個用意しましょう。
・クッカー付属のマグは使いにくい場合がある
・容量を確認して、丁度良いサイズの物を購入しよう
必須度:★☆☆ 状況に応じて用意しよう
・テントの下にも、自分の下にも使える 銀マット
・焚火の必需品 着火剤とチャッカマン
・これがあるだけで寝心地が快適 コット
・あると何かと便利 10徳ナイフ
・最高の角度で照らすことができる ランタンスタンド
・電源サイトのお供に 電源の延長ケーブル(5~10m)
キャンプ道具以外に、必要な日用品など
・焚火の必需品 軍手
・多めに持っていこう ゴミ袋
・標高の高い場所は、予想以上に寒くなる 防寒具
・ランタン等の予備用に 乾電池
・タオル
・着替え
・ウェットティッシュ
・キッチンペーパー(トイレットペーパーでも可)
・バンドエイド
ー 次ページでは、いよいよ当日の楽しみ方! -