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現地調達はうまくいかない場合もある!
1.出発当日までの事前準備
・食材の仕込みがある場合は出発前に済ませます
・ソロキャンプの場合はそんなに必要ないかと思いますが、
もし野菜などの調理が必要な事を予定しているなら、必ず出発前に仕込みをしましょう。
現地でやろうとすると、ゴミもでますし、意外と手間です。
・持参物のチェック
・忘れ物があっても現地で買えばいいや…そう思っていた時期が、私にもありました。
基本、キャンプ場についてからの買い出しはしない方向で考えていた方がいいです。
お店がすごく遠い可能性が高いです。キャンプ場は基本山の中にありますからね。
ですので、忘れ物がないようにチェックシートを作るくらいの気持ちで行いましょう。
ナマモノの食材、お酒は行きがけに購入しましょう。
・クーラーボックスを持っていたとしても、やはり生物は痛むのが怖いです。
・氷、お酒も現地近くで購入した方が冷えた状態をキープしやすいのでお勧めです。
何はともあれ、テントを建てよう!
・一人で行うため、慣れていないうちは苦労する事も。
その為、一度は事前にテントの不良個所が無いかを確認がてら、組み立て練習をしておきましょう。
・寝床の準備は済ませておく
夜、ゆったりとした時間を過ごしていると急に眠くなる事もあります。
そのため、火の始末をしたらすぐ寝られる状況を作っておくのが良いでしょう。
焚き火の準備
・焚火は周囲の事を考え、注意をしながら行いましょう。
・キャンプ場によっては薪を販売しておらず、周辺から拾い集める必要がある場合もあります。
それはそれで楽しい物です。しかし、結構労力を使うので売っている場合はおとなしく購入しましょう。
・直火OKの場合:焚火の窯?を作ります。その時、以下に注意しましょう。
・直火NGの場合:焚火台を設置する場所を決め、組み立てましょう。
風呂に入ってリフレッシュするのもGOOD
・近くに温泉がある場合は、ここで入浴しに行くのもいいでしょう。
その際は焚火台などの道具はテント内にしまっておきましょう。
さあ、楽しい時間のはじまりです。
火をつける
・いきなり木に火をつけようとしてもうまくいきません。
慣れていない場合は、素直に着火剤を使いましょう。
※最初だけは新聞紙などを着火剤として利用するのは良いですが、火種の追加として投入するのはやめましょう。
新聞紙等の軽い物を後から燃やすと、上昇気流に乗って飛んでいき、周囲の迷惑となります。
食事を楽しむ
・おすすめ料理
・おすすめ食材(保存食系)
・カップラーメンは2つくらい持っておく
・フリーズドライのスープは便利
お酒を楽しむ
・一人の時間を長く楽しむには少しずつ酔った方がお得。
なので、筆者はソロキャンプではストロング系は飲みません。
★おすすめウイスキーランキング
★おすすめラム酒ランキング
ゆったりと流れる時間を楽しむ
ソロキャンプなんだから、周囲にしっかり配慮をすれば何をして過ごしてもいいんです!
時間の使い方は自由。それがソロキャンプの醍醐味。
読書をする
・キャンプに来ているのに読書なんて…と思うなかれ。
いつもと違う環境でお酒を楽しみながらの読書は特別な時間を過ごしている気分になれます。
音楽やラジオを聴く
・スピーカーから音を出す場合は、周囲に配慮して音量に注意しましょう。
・また、ラジオはキャンプ場によっては入りが悪い場合もあります。
スマホも圏外になる可能性がありますので、そのあたりは考慮にいれておきましょう。
・キャンプ場には「以降は静かに過ごしましょう」というサイレントタイムがあります。
21時頃からの場所が多いですが、そのキャンプ場のサイレントタイムを確認し、
該当する時間にはイヤフォンやヘッドフォンを使う用にしましょう。
星を見る
・標高が高く周囲に光源の少ないキャンプ場だと、雲の無い日は都市部とは比較にならない量の星が見えます。
小学生の時に使っていたような星図盤を持って行ってみるのも面白いですよ。
★リンク:星図盤
眠くなったらいつでも就寝できる。それがソロキャンプのいいところ。
火の始末をしっかりと行う
・必ず火がしっかり消えた事を確認しましょう。
※火の始末に関する方法等を調べて記載
煙の臭いの染みついた服を着替える
・そのままではにおいが気になって寝苦しいです。
・髪の毛や鼻毛を払ったり、ウェットティッシュ等で拭うだけでもだいぶ変わります。
・防寒具は車から出して、テントの中に入れておきましょう。
・夜中に寒くて目を覚ます事がよくあります。
その時にすぐ手を伸ばせるよう、テントの中に置いておくことをおすすめします。
それに夜に車のトランクを閉めるのは大きな音がしてすごく悪い事をした気分になります(笑)
ー 次ページでは、キャンプ場で迎える朝の魅力をご紹介! ー